坂道AKB:国境のない時代を深読みする①
坂道AKBのメンバーについては書いた
歌詞には触れていなかったな
私が特に好きな歌詞は次の3箇所
国境のない時代 坂道AKB 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 (から引用しました)
2:34-前後からの
3:10-からの
3:45-からの
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1つ目の歌詞について
そのまま、生きる意味とはなんだろう?ということが書かれている歌詞
確かに、「なんで人は生きているんだろう?」と思ったことは何度もある
人は平等、といっても日本やアメリカに生まれるのと、国民の自由が保障されていなかったり、戦争ばかりしていたりする国に生まれるのではあまりに差がある
同じ時代に生きていても平等とは絶対に言えないなと思う
運良く日本やアメリカ、スイスやシンガポールなどに生まれられても、育つ環境はやはりそれぞれ違うわけで...
だったら何が平等なのだろうか
どこにいようとも「生存する権利」が平等だと言えるのか
「どこで生まれてもどこで育っても」が示す通り、どんな人でもあっても「命は1つ」「いつか人間は死ぬ」ということに対しては平等だな
しかし権利や平等性の追求だけで考えると限界が生じる気がする
そもそも権利で考えるのではなく、義務で考えるべきなのか
権利を追求するだけでは、人や環境からもらうことばかりをばかり考えて、他人と自分を比較して苦しくなったり不満を持ったりしてしまう
そうではなく「自分は何ができるか」というもらうことではなく自分が誰かにしていくことに主眼を置く、そういう風に視点を変えてみる、ということかな
そう考えると歌詞の
「何をするためにここにいるの?」
とつながるような気がする
生まれた環境の差を受け止めて、その上で自分は何をするか、何ができるかと考えていく
自分が何をするか、ということを考えたことはあるか?という問いかけをこの部分ではしているのかな、と考えた
たしかに偉人と呼ばれる人たちで最初から恵まれていた人なんてごく僅かだな〜ということに気づかされる
大抵の偉人は逆境スタートだな
環境の差を受け止めながらも、自分は何ができるかを考えようと言われているような気がする
さらに「たった1つ命を授かって」という箇所も気になる
「授かる」っていう言葉は自分よりも目上の人から何かが与えられる時に使う言葉
ネット辞書では「お金では買えないもの大切なものを与えられる」と書かれている
なんなら神さまとかそういう次元の話になってしまう...深遠すぎる...
とりあえず命は1つしかないから、何かしていかないと自分がもったいないな!!という話なのかもしれない!!!
1箇所でここまで長くなってしまった
残りは次に書こう
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歌詞を深読みするのはもしかしたらルール違反だったり、見当違いの可能性があったり...
それでも深読みしたくなってしまう国境のない時代...
これを書ける秋元先生すごい
ここまで
おしまい