乃木坂46、3期生から考える人気アイドルへのなり方②
前回
乃木坂46、3期生から考える人気アイドルへのなり方 - Emma-33のブログ
の続き
個人の考え◡̈*✧
①乃木坂46さんのファン/運営に推される
→人気が出る
→人気に基づいて乃木坂46さんの運営が推すメンバーを決める
→目立つお仕事が推されている人に割り振られる
→テレビや雑誌などの出演が増える
→ファン以外の人に注目されやすくなる
→新しいファンを獲得
→人気が出る
→さらにお仕事が与えられる
という人気になるためにはこの流れに乗る必要があるということを書いた
この波に乗るためにはどうすればいいのか?
まず、①の運営またはファンに推されるというのは、2タイプある
3期生でいうと、
前者が大園桃子ちゃんタイプ
後者が与田祐希ちゃんタイプ
前者は芸能のプロが推したいと思った存在で
後者はファン層が推したいと思った存在
前者は自分でなろうと思ってなれるものではないが、後者はある意味で考えやすい
ではどうやったらファンが推したいと思うアイドルになれるのか?
これは逆に、ファン層が「推したい」と思うアイドルはどんな要素を持っているのかを考えれば早い
乃木坂46さんは女性のファンが多いとはいえ、まだまだ従来のアイドルと同じく男性ファンが主流
男性ファンが好きになるアイドル像(容姿、キャラ)は何か
(言い換えれば多くの男性に好まれる最大公約数的な女性像は何か)
これはいわゆる、少年漫画に出てくるヒロイン像だと思っている
優しくて、可愛くて、健気で、上品で、守りたくなるような性格
細くて小さくてもちもちしていそうで小動物みたいな容姿
これに当てはまる自分を作れるか、が重要ではないか
加えて、乃木坂46の中で既に人気の出ているアイドル像を模倣すれば、その「後継者」として同じファンが二推し、三推しとしてファンになってくれる可能性がある
(ただし年齢が離れている場合に限る
そうでなければ、似たキャラ同士としてライバルになる、もしくは埋もれる)
その点、与田祐希ちゃんは西野七瀬さんと似た要素を持っているし、後継者として上手く波に乗れたな、と思う
美人/可愛い/綺麗だから人気に直結する、という訳ではない
次には、性格・アイドルのキャラクター性がどうしても見られる
例えば、乃木坂46さん2期生の佐々木琴子さんは顔だけ総選挙で2位に選ばれるほどの美しさを持っているが、握手人気では最下位に近い
その理由としては、「心が折れる握手対応」が大きいと言われている
写真中央:佐々木琴子さん
やはり、アイドルには愛嬌、可愛げが要求される
西野七瀬さんも与田祐希ちゃんもどちらも握手対応は非常に良いと言われている(一部ではガチ恋製造機とまで言われている)
さらに、秋元真夏さんや衛藤美彩さんも握手人気で上がってきたメンバーと言える
とまれ、
まず容姿で注目を集めることが何よりも早い
注目を集められた→
握手対応を良くしてファンに推していただく
注目を集められなかった→
握手対応に相当力を入れる
または乃木坂46さん関連のメディアで目立つ、爪痕を残す
ことが最初において何よりも大事だと言える
(ただし頭NO王になるなど、ネガティヴなイメージを持たれる目立ち方は絶対NG)
さらに人気が出てきてもそこで気を抜かず、真摯な対応を続けることが求められる
そうでなければ「天狗になった」とファンが離れていってしまう
ひたむきさ、が人の心を打つのだと思う
新規のファンを獲得し続けるのは大変なことであり、リピーターを大事にしつつ、新規ファンを得る、ということが定石と言える
まとめれば、人気を得るには
①男性が好む容姿
②握手会や番組で愛嬌を発揮する
③ひたむきさ
という至極当然な結論になる
もちろんこれに当てはまらない方法で人気が出ているメンバーもいるので一概には言えない...
例えばゲームや将棋、小説などの専門知識で戦うこともできる
この場合は、よりマニアックな分野を選ぶことで、目立ちやすくなるし、他番組に呼ばれやすくなる
(例えば、カメラが好きです!といってもカメラ好きなアイドルは多いため埋もれる、被らないように分野を選ぶか、その分野にどうしてもこだわるなら異常なまでの専門知識を得てPRする)
ということをぼんやり考えてみた
あまり関係ないけれども、けやき坂46の松田好花ちゃんがオーディションで受かるためにしていたSRでの努力もついて書いてたなあ...すごい
(全文はこちら:松田 好花公式ブログ | 欅坂46公式サイト)
ここまで
おしまい